海外

中国移動(ChinaMobile)の使い方まとめ

  

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中国出張もかなりの回数に登り、海外パケホもいいんですが、現地SIMを使った方法をここらでまとめてみたいと思います。
まず必要なものは

・SIMロックフリー端末
・SIM下駄

私は後者の方法で中国現地キャリアのSIMを使っています。

現地キャリアは中国移動(ChinaMobile)、中国聯合通信(China Unicom)が有名なんですが私はカバーエリアの広さから中国移動にしています。でも中国移動って2Gなんですよね。データ通信が遅い遅い。ChinaUnicomは3G通信ができるので中国移動よりストレスが少ないと思われます。

機会があれば中国聯合通信のSIMも使ってみようと思います。

SIM下駄でiPhoneのSIMロックフリー化を試したみた【一応成功】」でも触れていますが、SIMカードは上海の虹橋空港の到着ロビーにあるChinaMobileと書かれた仮設のカウンターらしきところで購入しました。
一応英語は通じるので100元のSIMカードを買いました。その場でSIMカッターで切って渡してくれちゃうあたり、中国を感じます。
北京首都空港の到着ロビーにもきっと同様のカウンターがあるはずです。

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100元カードで内20元分がデータ通信としてチャージされているようです。
このときに追加で100元チャージカードを買っておくといいと思います。

SIM下駄にセットした中国移動のSIMです。

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あとは、データローミングをONにして、APNの設定をすればOKです。JBしていない人はGEVEYのサイトでプロファイルを作成してインストールするといいでしょう。(「SIM下駄でiPhoneのSIMロックフリー化を試したみた【一応成功】」参照)

以前の記事ではフリーダイヤルでPINを登録したり、設定変更をしましたが、実はSMSで可能です。SMS経由の方が楽ですね。

よく使うコマンドは以下の通りです。10086へSMS送信します。

yecx 残高照会
cz{PIN} チャージ
kt30 30元(280Mbytes)セット

最後のセットを利用しないと通信費が0.01元/KBとなっており、1MBで10元もかかってしまう為通信費用が非常に高くなってしまいます。他のセットは中国移動のサイトを見てみてください。

私は30元/月で月2回程度の中国出張はカバーできています。(ネットの閲覧は必要な時のみ)

 

残高が少なくなってきた際にはチャージを行う必要があります。
街のコンビニ的なところで以下のカードを買うのでもいいのですが、

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空港で以下の自動販売機で買うのが便利です。

SIMも買えるようですね。今回はチャージなので、中国移动充値卡を選択します。

現金で買いたいので、以下を選択して100元札を入れると、

感熱紙に印刷されたPINが出力されますので、

SMSで10086へcz{PIN}します。

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