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この記事は3年以上前に書かれた記事ですので、内容が古い可能性があります。
コロナウィルスがヨーロッパでも猛威を奮っています。何かあった場合のために日本語がOKな医療機関についてご紹介しておきたいと思います。
この記事のもくじ
まずはベッカー先生(内科医)
最初にお世話になるのがベッカー先生かと思います。ドイツではいきなり病院に行っても予約がないと診療してくれませんので、最初に相談するかかりつけ医としてもベッカー先生を第一にオススメします。ベッカー先生は日本人です。内科の先生ですので一番お世話になるのではないでしょうか。
私はボルダリングで右足ふくらはぎの肉離れになり歩けなくなったのですが、ベッカー先生のところに行きすぐに整形外科医を紹介して頂きました(もちろんベッカー先生の診察代も支払う必要があります)。
ミュンヘンの母田村さん(医療コンサルタント・通訳)
続いてはミュンヘンの母田村さんです。なぜミュンヘンの母なのか?それは出産関連でお世話になった日本人の方が多いからですね。
そして、田村さんは医療コンサルタントで病院の手配から通訳までして頂けます。我が家の子どもが持病をもっておりドイツに来た際に非常に不安でしたが、親身に相談から乗ってくれて非常に頼もしいコンサルタントです。もしおめでたが分かった場合には田村さんに相談してみてはいかがでしょうか?現在は娘さんもお手伝いしてくれているようです。
費用は1時間€40程だったかと思います。連絡先は以下の通りです。
Tel. 0172-7865747
Email:m.tamura@pmt-support.de
虫歯になったら(歯科医)
突然歯が痛くなったら困りますよね?私は以下2軒の歯科医さんに行ったことがあります。どちらも先生は日本語が話せませんが、アシスタントの方が日本語OKです。
ただ、周りに聞いてみると日本人スタッフの入れ替わりは結構激しかったりするようですので事前によく確認されてから予約されることをお勧めします。
ライニガー歯科医院
こちらの歯医者さんは日本人スタッフが多くとても安心感があります。予約はWebからでもできますが、電話でもOKです。受付はドイツ語の方がでますのでそのまま英語で予約するか、日本人スタッフをお願いすれば替わってもらえます。
交通の便のいいところにあるためどこからでも行きやすいかと思います。
パーク・フィアテル・ギーシング歯科医院
こちらは受付の日本人女性の方がアシスタントとして入ってくれます。私の知る限り日本語をしゃべれる方はこの方1名だけですので彼女の勤務シフトによるところが大きくなってしまうのは仕方がないところです。地下に駐車場もあり車で行くには便利かもしれません。
Japanisch — Zahnärzte Parkviertel Giesing
上記以外
以下の医療ガイドをご覧になり、能代さんに連絡すれば予約から手配をしてくれるはずです。ただし田村さんほどサービスレベルは高くない、との噂です。というのも我々がお金を彼女に支払うのではなく医療機関からお金が支払われているようで、我々に対するインセンティブが働かないからのようです。(私が経験したわけではありません。)とにかく困っているときには藁にもすがりたいと思いますので有力選択肢の一つかと思います。
連絡先は下記の医療ガイドにもありますが、以下の通りです。
携帯:0172-2729773
メールアドレス Noshiro@t-online.de
地図
今回ご紹介した医療機関の場所は以下の通りです。
その他のお役立ち情報
以下のサイトもご参考にどうぞ。
海外旅行情報はOTOA[ 一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会 ]
記事は以上! Stay healthy!