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RTL8188CEのドライバをアップデートした

2013年12月23日

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先日自宅のWiFiアクセスポイントをNEC Aterm WR9500Nに変更しましたが、これは450Mbpsまで対応しているWiFiルーターになります。(ただし最新の802.11acには非対応)

これがまた802.11nの規格がかなり面倒で、周波数帯が2.4GHzと5GHzがまずあります。それぞれ帯域が20MHzと40MHzとあって40MHzがいわゆるデュアルバンドになります。

アンテナ1本につきデュアルバンド接続(40MHz)で150Mbps出ますのでアンテナが3本あるWifiカードとの接続であれば450Mbps出ることになります(実速度ではなくあくまでリンクスピード)。
逆にアンテナ1本でシングルバンド接続(20MHz)だと72Mbpsでの接続となります。

まとめると以下のような感じ。

規格 周波数 伝送速度 帯域
802.11g 2.4GHz 58Mbps 20MHz
802.11n 2.4/5.0GHz 72 ~ 450Mbps 20/40MHz

で、ここからが本題ですが、自宅にあるサーバーへファイルをコピーしている時にタスクマネージャーを見ていてふとWifiのリンクスピードを見てみると72Mbpsであることに気づきました。


WS000160

あれれ?ということでドライバの設定がいけないのかしら?と見てみてもそれらしき項目がありません。

WS000164

ちなみにドライバは2011年4月のもの。

WS000163

大して新しいPCでもないのですが、一応RealTekのHPでRTL8188CEの情報を見てみると、

  • Complete 802.11n solution for 2.4GHz band
  • 72.2Mbps receive PHY rate and 72.2Mbps transmit PHY rate using 20MHz bandwidth
  • 150Mbps receive PHY rate and 150Mbps transmit PHY rate using 40MHz bandwidth

と書いてあるので理論上は150Mbpsでリンクアップしてもよさそうなものです。

ということでRealtekのHPから最新のドライバをダウンロードしてみます。

インストールして最新化されていることを確認します。

WS000165

ドライバのプロパティを見て、bandwidthのところが20_40MHzになっていることを確認しましょう。

WS000168

リンクスピードもちゃんと150Mbpsになりました。

WS000169

実効スピードはどうなんだ?ってことですが体感スピードはそんなに変わらない感じです。が、以前は72Mbpsで使用率が40%なので28.8Mbps。今回は150Mbpsの23%なので、34.5Mbps。多少実効スピードも上がっているようです(が効果はそれほどでも…)。

ちなみにXperiaSXでのリンクスピードは5Gの方に接続して150Mbps。

Xperia

これを見るとアンテナは1本しか内蔵していないようです。調べてみるとiPhone5Sも1本のようですので450Mbps対応のWifiルーターを買っても150Mbpsでしかリンクアップしないので意味なしです。

次のiPhone6ではアンテナを2本搭載するか802.11acに対応してもらいたいですねー。

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