ご注意下さい
この記事は3年以上前に書かれた記事ですので、内容が古い可能性があります。
通常はiPhoneやスマホにてテザリングしてPCを繋ぐのが普通だと思いますが、今回の記事はその逆でPCをアクセスポイントにしてスマホなどのデバイスを接続する方法についてご紹介します。
需要はあるんでしょうか…。まぁ自分への備忘録も兼ねて。
共有したいネットワークを選択しプロパティを表示します。この例ですとワイヤレスネットワークを共有することになります。環境によっては有線LANになると思います。
インターネット接続の共有にチェックを入れると、
上記で指定したネットワークが表示されると思います。
あとは以下のようなバッチファイルを作成します。(ファイル名をwlan.batとしています)
netsh wlan set hostednetwork mode=allow netsh wlan set hostednetwork ssid=<SSID名> netsh wlan set hostednetwork key=<パスワード> keyusage=persistent netsh wlan start hostednetwork
簡単ですね。
ただし有線LANを共有する場合、うまくテザリングしてくれない時があるようです。その場合は共有のチェックを一度しなおすと直るようです。バグかな…。
ちなみにこのWindows7へiPhoneをぶら下げた時にiPhoneからVPN(PPTPやIPSEC)を張ってみましたが問題なくテザリングしてくれます。
記事は以上。