ご注意下さい
この記事は3年以上前に書かれた記事ですので、内容が古い可能性があります。
まだまだ活動中のsetoatuです。
FOMAで再生可能な着モーションの作り方がわかって実際に作ってみたので、レシピです。
必要なソフト:
Quick Time Pro: シェアウェア 3000円ぐらい。FOMAで再生可能形式へ変換
Sounde Engine Free: フリー。wavファイルを編集するのに必要
Quick BE: フリー。着モーションとして登録可能にするためにバイナリエディタが必要。
動画編集ソフト: 動画を編集するのに。
基本は DoCoMoのこのサイトの通りQuickTimeProさえあれば、あとは何とでも。
我的独り言: FOMA900シリーズの着モーション自作着モーション作成手引き3gpファイルを作るのにQUICKTIMEPro(有償)必須
<手順>
QUICKTIMEで適度に切り出した音声もしくは映像ファイルを「読み込み」して「書き出し」で「3gp(Mobile MP4)」で書き出す
書き出した3gpファイルをバイナリエディタで一部書き換えする<書き換え部分>
バイナリエディタでファイルを見たとき
文字列部分のdcmdの後ろ2バイトの00を以下の法則で書き換えする。<法則>
●動画ありの場合
3gpのファイルサイズの
下一桁が偶数→09に変更
下一桁が奇数→0Dに変更●動画なしの場合
3gpのファイルサイズの
下一桁が偶数→0Bに変更
下一桁が奇数→0Fに変更
ファイルサイズはKBではなくByteで判断
※この法則で
なんか音が割れてしまっているのでもう10dBぐらいマイナスしたほうがいいかも…。
着モーション