Windowsサーバー

(1)Windows Server 2012 R2 Essentials で VPN(L2TP/IPsec)を構築してみた(役割と機能の追加編)

  

ご注意下さい

この記事は3年以上前に書かれた記事ですので、内容が古い可能性があります。

3
(1)

iOS10からPPTPが非対応になったのでCentOSでVPNサーバを作ってみた」でCentOS上にVPNサーバを構築しましたが、そういえば我が家にはWindows Server 2012R2 Essentialsがあったではありませんか。

iOS10からPPTPが非対応になったのでCentOSでVPNサーバを作ってみた
なななんと、iOS10からVPNがPPTPに対応しなくなったのですね。 しかもNVR500はPPTPにしか対応していないし。バージョンアップで対応して …

ということでWindowsサーバー上でもVPNを作ってみることにしました。スループットが高い方を普段使いにしたいと思います。

役割の追加

さて、早速ですが、画面左下のWindowsボタンを押下し、管理ツール→サーバーマネージャーを起動しましょう。そして画面右上の「管理」→「役割と機能の追加」を選択します。

そのままポチポチとやっていけばいいです。サーバーの選択もそのまま「次へ」で問題ありません。

サーバーの役割では「リモートアクセス」を選択します。

「機能」では何も選択せず「次へ」。

ここも「次へ」を押下します。

「役割サービス」では、「DirectAccessおよびVPN(RAS)」、「ルーティング」を選択します。

「確認」画面でインストールされるものが表示されますので確認の上、「インストール」ボタンを押下します。

これでしばらく待つと正常に完了するはずなのですが…。エラーとなってしまいました。サーバーマネージャーの画面が真っ赤に染まり

「指定されたサーバーで機能を追加または削除する要求に失敗しました。」となり、何をしても、「指定されたサーバーは再起動する必要があるため、操作を完了できません。」とエラーになります。

さて、解決方法は次回にご紹介します。

Windows Server 2012 R2 Essentials で VPN(L2TP/IPsec)を構築してみた(目次)

この記事は役に立ちましたか? | Is this article useful for you?

評価をお願いします | Please leave your rating.

平均 | Av.: 3 / 5. 投票数 | Votes: 1

最初の評価を下さい | Please vote for the first rating.

-Windowsサーバー
-, , , ,

© 1999 - 2021 蒲田ネット