ご注意下さい
この記事は3年以上前に書かれた記事ですので、内容が古い可能性があります。
以前「出張者必携!2ポートUSB充電器。各ポート最大2.4A。充電が早い早い」という記事を書きましたが、その続編です。
出張者必携!2ポートUSB充電器。各ポート最大2.4A。充電が早い早い
割とよく出張する中国なんかですと日本と同じコンセントの形状をしているのでACアダプタであれば240Vまで対応していることが多いのであまり気にすることはないのですが、最近は欧州にも出張することが増えてきました。
そこで経験した失敗も踏まえて、パスポート以外にこれだけは持っていけ、というものをまとめてみました。
やはり海外で困るのはPCやスマホの充電をどうするのか、ということに尽きると思います。例えば下着を忘れてもなんとかなる(なんとかする)ものですが、PCの充電ができないと仕事に差し障りが出てしまいます。
海外で困ることと言えば…
海外で困ることと言えば…
- スマホの充電ができない
- PCの充電ができない
- 荷物が多くなってしまう
- 有線LANしかなかった
ってことでしょうか。
私は出張セットに以下の4つは必ず持っていきます。以前はAME(AirMac Express)を持って行っていたのですが電源コードが付くようになり(以前はコンセント直挿し)ちょっとかさばるようになってしまいました。
ご存じの通り電圧は各国で違いますが、日本の電圧は100Vです。海外は110Vか220Vが多いようですが、ACアダプターは100V-240Vとなっており、ほとんどすべての国の電圧に対応しています。
正確にはACアダプターまでの電源ケーブルの対応電圧も見ておく必要があります。私のノートPCの場合ACアダプターは100-200Vと書いてありますが、電源ケーブルは125Vとなっています。
中国(200V)、スペイン(220V)、ロンドン(220-240V)でもケーブルでの問題は起きていないので私はあまり気にはしていませんが、気になる方は変圧器も持っていくといいでしょう。でも変圧器は重いしかさ張るんですよね。上の写真を見てもらえれば分かる通り125V 7Aと書いてありますのでイコール875Wとなります。海外で240V 3Aだとしても720Wですので理論的にもきっと大丈夫、というのが私の考えです。
しかし、問題なのはコンセントの形状が違うので、物理的に海外では電源コンセントに差さらないのが問題となってきます。ですので、変換アダプタと極小タップが必要となってくるのです。
上記以外にもスマホ充電用のUSBケーブルを忘れずに!
おまけ
私の場合はモバイルバッテリーも持って行っています。急に充電が必要な時に便利なんですよね。モバイルバッテリーは計算上27,000mAhまでのモバイルバッテリーであれば機内持ち込みに限り大丈夫だと思われますが、中国だと没収される確率が高いようです。私は10,000mAhのモバイルバッテリーを手荷物に入れて、検査場でPCと共に取り出して検査を受けていますが、没収はまだされていません。
また、ガジェットではないですが、私は海外出張にビーチサンダルを持っていきます。ホテルにスリッパがアメニティグッズとして置いてある場合もありますが、欧州のホテルは歯ブラシすら置いていないケースがほとんどです。ホテルでくつろぎたい時にビーチサンダルがあると非常に快適ですし、ちょっと近所にお買い物に行く際にもそのまま部屋から外出できるなど使い勝手がいいです。
クロックスのフリップが軽くてお勧めです。
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海外で困ることと言えば…(番外編)
- 歯ブラシがない!
- エアコンが寒い!もしくは暑い!
- 空気が乾燥している!
- タバコが吸えない!
歯ブラシセットと、ユニクロのヒートテックの下(小さくなるので便利)も忘れないようにしましょう。