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InfinitiのJX35(次期QX60)なんですが、曲がらない…。直進安定性が悪い…ということで車体が大きいこともあり首都高速道路なんて怖くて走れませんでした。
以前Honda US Accord Wagonに乗っていた時にはストラットタワーバーを入れることで直進安定性とコーナリング性能の向上が見込めたので今回も同じようにストラットタワーバーを入れてみることにしました。
このJX35ですが、プラットフォームは日産ムラーノ(TZ51)と同じDプラットフォームということなので、ムラーノ用で良いでしょうと思ってましたが、なんとムラーノ用のタワーバーって無いんですね。
そんな時にツーボックスさんのHPでムラーノ用のタワーバーを見つけたので早速購入し取り付け開始。
タワーバーの装着にはジャッキアップして荷重がない状態で装着すべし、という話と1G下、つまり通常の負荷がかかった状態で装着せよ、と2通りあるようですが、私は後者にしています。ジャッキアップするの面倒くさいですし^^;
作業自体は大したことないのですが既存のボルトを外して台座を設置して、その後にバーを装着します。
台座はすんなり装着できました。さすが共通プラットフォーム。狙い通りでした。
が、なんとバーの方ですが長さが足りない!
プラットフォームが共通でも幅が違うこともあるんですね…知りませんでした。
ということでいろいろと考えた結果、再度ツーボックスさんに依頼しバーの長さを60mm延長したものをワンオフで作成してもらいました(5,000円)。
2週間ほど待ってワンオフパーツが届いてから再度取り付けたところ今度はうまく装着できました。
ちょっと心配なのがヒューズボックスとタワーバーが一部干渉しているのですが構わずに取り付けてしまっています。タワーバーが意外と熱くなるのですが大丈夫かしら…。
で、肝心の走りですが、
- コーナリングがスムーズになった。狙ったラインを取りやすくなりました
- 直進安定性も向上しました
- 路面の凹凸を少し拾うようになりました。(ゴツゴツ感が若干出ました)
という感じです。狙い通りです。ハンドリングはクイックになったというよりは、今までフワフワで頼りなかったところがしっかりした、という感じなのでより安心して乗れるようになっています。
高速道路でもしっかりとハンドルを握ってチョコチョコ微修正していたところが片手で安心して乗れるようになっています。
お勧めデス。