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アルミ箔テープチューンを試してみた

  

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さて、以前はドアスタビライザーを簡単に自作してみました。

ドアスタビライザーを自作してみたぞ
ドアとボディの間の隙間を埋めることでボディ剛性を上げて、走行安定性の向上につながるドアスタビライザー(ドアスタビ)のDIYの方法について解説します。 …

今回はあのトヨタ自動車が特許も取得しているというなんとも眉唾なアルミ箔テープによるチューニングをご紹介したいと思います。

まずは原理から紹介します。最近の車はバンパーなどに大量のプラスチックが使用されています。これらのプラスチックやガラスなどが走行中に空気との摩擦により静電気を帯び、空気の流れが悪くなるようです。アルミ箔をガラス面やバンパーなどのプラスチック部分に貼ることで静電気を空気中に放出することで空力性能がアップする、というものです。

詳しくは以下のResponseの記事に記載があるので参考にしてください。

アルミテープで走りの味が変わる!? トヨタが新技術を公表「みんなで試して」 | レスポンス(Response.jp)

ネット上にもいろいろと記事が載っていますが、人によっては燃費が9km/l→18km/lにもアップしている例もあるようです。

さて、早速以下のアルミ箔テープを購入し試してみることにしました。100円ショップで売っているアルミ箔テープはテープの糊部分が絶縁体となっており静電気を除去できないようですので3Mの導電性アルミ箔テープにしましょう。

さて、車体に貼っていきます。いきなり色々と貼ると効果が出ているのか出ていないのか分からなくなるのでちょこちょことやっていきましょう。

ほぼすべての人が効果があると言っているステアリングコラム下にはこのように貼りました。

効果としては、ステアリングが少し重くなったような気がします。どっしりと安定感が出たような感じです。

外装部分は以下の部分に貼っています。
まずはフロントガラスの外側のボンネットの陰になっていて目立たない箇所。ドアミラー下にも2cmぐらいのテープを貼っています。またバンパーのエアダクトの目立たない箇所とスカートの裏側に貼りました。

効果は風切り音が少し静かになり、タイヤのロードノイズが目立つようになりました。

エンジンルーム内はエアクリーナーのプラスチックケースとエンジンのケース、それとワイパーの根本にあたる所のプラスチックカバーに貼りました。

効果はよく分かりませんが、エンジンのレスポンスが少しよくなったような気がします。

燃費については計測していません。
現在のところ8.3km/lですのでどうなるか今後を注視していきたいと思います。

記事は以上。

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