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ウィーンに行ったら是非行きたいレストラン!【要予約】

  

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本日はウィーンに行ったら是非足を運んでいただきたいレストランのご紹介です。ウィーンは食事や甘味が美味しいのですごく好きなんですが、なんと言っても一番はターフェルシュピッツです。とにかくスープが美味しいのです。美味しいスープと言えば、台湾料理の鼎泰豊の鳥スープ(この黄金の滋味溢れるスープが二日酔いには最高です)、上海にある上海料理、上海一号(シャンハイイーハオ)というお店の魚の唇のスープ(ご飯にかけて食べれば何杯でもおかわりできちゃいます)が今まで食べたスープの中で1,2を争うスープだったのですが、ターフェルシュピッツのスープも負けず劣らず美味しいんです。鼎泰豊が鳥スープで、上海一号が魚系なのですが、ターフェルシュピッツは牛肉系のスープですね。

ターフェルシュピッツとは?

Tafelspitz (German Tafelspitz, literally meaning tip (of meat) for the table) is boiled veal or beef in broth, served with a mix of minced apples and horseradish. It is a classic dish of the Viennese cuisine and popular in all of Austria and the neighboring German state of Bavaria. Franz Joseph I, Emperor of Austria, was a great lover of Tafelspitz. According to the 1912 official cookery textbook used in domestic science schools of the Austro-Hungarian Empire, "His Majesty's private table is never without a fine piece of boiled beef, which is one of his favorite dishes."[
by Tafelspitz - Wikipedia

Wikiによると、フランツ・ヨーゼフ一世が愛した料理ですが、簡単に言うと牛肉のコンソメスープ煮込みと言ったところでしょうか。上記Wikiではバイエルン州(英語ではババリア)でも人気、とあるんですが、ミュンヘンやザルツブルグで食べるターフェルシュピッツとウィーンで食べるターフェルシュピッツは全然違うんですよね。ミュンヘンやザルツブルグのターフェルシュピッツは、

このような料理でスープ、というよりは肉メインな感じです。これはこれで美味しいんですよ。ただ、Plachutta(プラフッタ)のターフェルシュピッツは、

こんな感じで銅の鍋で供されます。

Plachuttaのターフェルシュピッツ

で、Plachuttanoターフェルシュピッツはどのような料理かというと、まずはこのスープを頂きます。このコンソメスープが非常に美味しいんです。牛肉版鼎泰豊のような感じ(すいません、説明が下手で)です。スープに入っている野菜は基本的には人参、ネギ、セロリ、カブ?などの野菜です。

これだけで十分昇天できるのですが、スープが減ってくると出てくる肉を西洋わさびと一緒に頂きます。この西洋わさびがおろしりんごと合わさってて非常に美味しい。

狂牛病騒ぎの後、日本では食べれなくなりましたが骨髄まで入っているのがおいしさの秘訣かもしれません。これをパンに塗って食べれるそうです。なので1回で3粒美味しいらしいのですが、私はスープと肉でお腹いっぱいになり、パンまではたどり着けず…。

要予約です

予約がなくて断られているお客さんを多数見かけましたので、必ず予約してから行きましょう。Webから予約できます。ウィーンの中心街には2店舗あるはずです。

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