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この記事は3年以上前に書かれた記事ですので、内容が古い可能性があります。
以前、「iPhoneに合うBlueToothキーボードは?」でBlueToothの折り畳みキーボードをご紹介しました。
このキーボードはすごくよかったのですが、不満な点がありました。それは、
リュウドの不満だった点
- キータッチがペコペコしていた
- キータッチ時の音も大きく会議などで利用するとうるさい
- 外観が安っぽい
- 電池式であった
ということでした。今回iPad proを購入したのを機に改めていろいろなキーボードを調べたり実際に触ったりしましたがApple純正のMagic Keyboardが一番良かったので購入に踏み切りました。
Magic Keyboardの素晴らしい点
- 惚れ惚れするほど外観が美しい
- キーストロークは浅いながらもしっかりとしたクリック感がいい
- そしてキータッチ時の音がうるさくない
- バッテリー式で電池不要
- 日本語キーボードなので、cmd+spaceで日本語のON/OFFを切り替えるのではなく「かな」ボタンで一発で日本語入力モードになる
iPad proと合わせてみるとこんな感じです。
Magic Keyboardの不満な点
- マルチペアリングではないのでiPadとiPhoneの両方で使いたい時にいちいち設定しなおさないといけない
- 日本語ONのときは「かな」、英語入力にしたい時は「英数」ボタンを押さなければならない。
- ATOKを利用できない
Windowsキーボードの場合は日本語、英数切り替えは半角/全角ボタンを押すごとに切り替えられますがこのMagic Keyboardの場合は意識してボタンを使い分けないといけません。
また、ATOKが使えずiOSデフォルトのIMEになってしまうのでなにもこのキーボードの制限ではなく、ハードウェアキーボードを利用する場合の制限になります。
同じくAppleのSmart Keyboardと激しく悩んだんですが、キータッチが若干ペコペコしていたり、キーボードに傾きがなくまっ平であったこと、またキーボードが分離できず意外と使いづらそう(狭い飛行機内の机の上とか)、Smart Keyboardは2万円以上かかる!、Smart Keyboardは色の選択肢がない、などを総合して判断してMagic Keyboardにしましたが、使い方を想定して選ばれると良いんじゃないでしょうか。
例えば仕事で使う場合などは社内で移動も多いでしょうからカバーと一体になっているSmart Keyboardの方が利便性が高いんじゃないかと思います。
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記事は以上。