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この記事は3年以上前に書かれた記事ですので、内容が古い可能性があります。
前々から欲しいと思っていたBlueToothキーボードを手に入れました。
リュウドのRBK-2300BTiです。
ELECOMのBTキーボード(TK-FBP028Eシリーズ)とかなり悩んだのですがマルチペアリング対応のこちらを選択しました。ELECOMのホワイトカラーにもかなり惹かれたのですが…。
さて、BTキーボードの何がいいかと言うと、圧倒的に入力が速くなるところです。この記事もBTキーボード経由で原稿を書いています。
自分で言うのもなんなんですが私はわりとフリック入力が速い方なので少々のメールぐらいならフリック入力で苦もなく書けるのですが、やはりキーボードがあると違いますね。
さて、今回のこのモデルですがiOS用というかMac用です。Windows用と何が違うのか?ということですが、
- US配列キーボードである
ということに尽きると思います。
私は仕事柄USキーボードを使う機会が昔ありましたので慣れているのですが初めての人には慣れが必要かもしれません。
具体的には、
という感じでしょうか。個人的には慣れるとUSキーボードの方がキータッチしやすいように感じます。
iOSなのかMac特有なのかもしれませんが文字入力に癖も多少あります。
- Cmd+spaceで日本語、英語を切り替えます。WindowsのようにF10を押すことで英語に変換したりとかはできないようです。
- 文節の変換はshift+→や←で区切り位置を変更します。
- 全選択、コピー、ペーストは、Cmd+a、Cmd+c、Cmd+vで可能です(WindowsはCtrlです)
- ラインの先頭、終わりへの移動はCtrl+a、Ctrl+eで可能です
- バックスペースはありません。DeleteキーかCtrl+hで可能です。ちなみに個人的にはこのCtrl+hは必須ですね。
あとはソフトキーボードボタン、ホームボタンキーがありますので便利です。
特にホームボタンは便利でアプリの切替をさっと行うことが可能になります。
キーレイアウトはここにあるのでよく見てみてください。ちなみに絶対に私は使う機会がないと思いますがiTunesの再生などもキーボードから操作可能です。
感想ですがやはり公衆の面前でこのキーボードを開くのはかなり勇気が必要です。
特に会社などの打合せで広げるとキーボードをカタカタと叩く音が響き渡り周りのメンバーやお客さんはちょっと気になると思います。
喫茶店などでサッとと取り出して使う分にはいいガジェットです。
iPhoneやiPadなどiOSを利用する人に是非お勧めしたいです。
ちなみにPS3とも接続可能です。周辺機器設定で登録すればすぐに認識してくれます。英語配列キーボードで登録しましょう。
注意点ですが、Backspaceが効きません。Deleteキーとして働きますので消したい文字の右側にカーソルがあっても消えません。消したい文字の左側にカーソルを持ってきてからDeleteキーを押しましょう。