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この記事は3年以上前に書かれた記事ですので、内容が古い可能性があります。
今回は私や私の家族の生活スタイルを一変させた家電についてご紹介したいと思います。この家電のおかげで私の生活が変わりました。
では、さっそく見ていきましょう。
Sony PlayStation
まだ、私はPS4は持っていませんが、それはなぜかというと、物理リモコンがなかったのと、DLNA機能がまだ弱かったからです。今は解消されたようですので買い時だと思ってます。
つまり、ポイントはDLNA機能と誰でも操作できるリモコンがポイントとなります。
では、実際にどのように生活が変わったのでしょうか?
PlayStationで変わる生活
- PSMediaServerと連携してISOファイルをDLNA機能で再生できる
- PSのHuluアプリでいつでも好きなビデオが見れる
- 物理リモコンで家族にも優しい
つまり、物理リモコンを使って、所有するDVDを(リッピングしてISO化したものを)Diskの入れ替えなしにいつでも視聴することができ、所有していないタイトルはHuluから視聴することが可能になります。
PS3MediaServerの設定方法はこちらをご参照ください。現在はLinux上ではなくWindows2012R2サーバ上にインストールし、サービス登録することでOS起動時に自動起動する設定にして使っています。
PS3 Media Serverのインストール、設定方法とトラブルシューティング
Toshiba REGZA
こちらはPSよりも生活が変わりました。もはやTVの見方が激変したと言っても過言ではありません。その機能はタイムシフトマシン。録画予約なしで、見たい番組を見たい時に見ることができる機能です。
私の持っている機種では地上波を6ch同時録画ができ、4TB x 2本のHDDを接続し、録画時間を平日は12:00~26:00、土日は6:00~26:00まで設定することでほぼ2週間分録画することができています。
すると生活はどうなるか?
タイムシフトマシンを使う生活
- ビデオ予約したいのはどうしても保存しておきたい番組のみ
- 帰宅してからタイムシフトマシン用の番組表で見たい番組を選択して視聴
- 会社で話題になった番組やシーンをチェック
- つまり番組表で番組をチェックすることもない
と激変しました。
またLANに接続されたレグザ同士であればタイムシフトマシンで録画された番組を別のレグザから視聴することが可能です。HDDを接続するメインTVはHDD設置場所の問題もあり、リビングに設置してあるTVになるかと思います(TVボード内にHDDを設置することになると思います)が、ダイニングに設置してあるTVもレグザであればクラウドメニュー機能からツールのメディアプレーヤー動画を選択して、
このようにタイムシフトマシンに録画された番組をダイニングに居ながらにして視聴することが可能です。
リモートで視聴する際の制限事項
- 録画中の番組は視聴できない
- 番組を選びづらい
帰宅して食事しながらメインTVに貯まっているTV番組を見て、食事が終わったらリビングでくつろぎながら続きをシームレスに見るなんて使い方ができてしまいます。視聴した場所を覚えてくれているので続きを視聴できる点もすばらしいです。
Philips Hue
Philips Hueでは灯りの使い方が変わりました。今までなんとなく使っていたライトですが、初めて間接照明を使ってみたくなり試してみています。
Hueでできること
- ランプの色を1600万通り変えることができる
- ネットワークに接続し、iPhoneなどからON/OFF、明るさ、色を変更可能
- 何時から何時までライトを付けるなどルーチンの設定が可能
- スマホのGPSと連動し自宅に近づくと自動でライトが点灯する
- 外部のサービス(IFTTT)と連動して、例えば天気予報で雨の場合にライトをブルーに変更可能
- 音楽や映像と連動して色が動的に変わる(要アプリ)
以下の写真は間接照明ではないですが、ダイニングのライトの色を変えることでずいぶんと雰囲気も変わります。
玄関のアプローチライトもHueに変えるとこのように。クリスマスは緑と赤、祝日は白と赤、など気分で色を変更できるのは楽しいものです。
時間になると自動でライトが点灯することができるため、自宅に誰もいなくても点灯することから防犯上も有効です。