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この記事は3年以上前に書かれた記事ですので、内容が古い可能性があります。
DELL inspiron 15zがある日突然起動しなくなりました。症状は起動時に表示されるDELL画面で固まり先に進まない、という感じです。
HDDが壊れたのかしらと思い、電源ボタンを押してすぐにF12を押した画面からdiagを実行してもハードウェア上の問題は発見されず…
ネットで調べてみると簡易放電で復旧することが多い、というのもあり、電源コードを抜いて電源ボタンを10回押してみたり長押ししたりして、放置した後に電源を入れても変わらず…。
ということでDELLのサポートセンターに電話して結果復旧しましたのでその方法をメモしておきます。
まず最初に裏のメモリを増設する蓋を外して左上にあるボタンを20秒程度押してリセットしました。
これで直らず。このボタンを長押しすることで放電できる模様です。ただ今回の原因ではないとのこと。
→を押してAdvanced画面に移り「SATA Operation」でエンター。
Intel(R) Smart Response TechnologyとなっているところをATAを選択します。
するとDELLロゴの下でクルクルとアイコンが回り始めたので何やらうまく行った気配。
しばらくするとwindows画面っぽいのが現れて、不明なエラーが発生したので再起動します、的なメッセージが表示されて勝手に再起動しますが、途中で電源長押しをして強制終了してしまいましょう。
そして電源をもう一度入れてすぐにF2ボタンを押してBIOSに入り設定を戻して(Intel(R) Smart Response Technologyに戻す) F10でsave&exit。
これで復旧しました。
どうやら搭載しているSSDの状態が不整合を起こしたようでこれが原因で起動しなかったようで、その不整合を元に戻す作業だったようです。
前日に電源ボタン長押しで強制終了してしまったのが原因かもしれません。
記事はここまで。