ご注意下さい
この記事は3年以上前に書かれた記事ですので、内容が古い可能性があります。
やっぱりSPAMメールの数が多すぎてうざいので自動削除することに決定。
procmailを使用するやり方が一般的のようであるが、今回はqmail-scannerを使用したやり方のご紹介。
http://toribio.apollinare.org/qmail-scanner/download/よりQmail-Scanner-stをダウンロードします。
このST版はスコアが一定以上に達すると黙殺(reject/delete)したり、退避(quarantine)させるパッチを当てた物です。
本日時点では2.01が最新版なんだけど、daemonツールをインストールしたりしないといけないので今回は旧版の1.25stをダウンロード。パッチは当てなくてもいいみたい。
# tar zxvf q-s-1.25st-20050406.tgz
...
# cd qmail-scanner-1.25st
# export LANG=ja_JP.EUC
# ./configure --lang ja_JP.EUC \
--sa-quarantine 0.5 \
--sa-delete 0.5 \
--sa-reject yes \
--install
として、以前設定したように/var/qmail/bin/qmail-scanner-queue.pl
を編集して完了。
これにより、
- スコアが3.0以上のメールはSpamメールと判定
- スコアが3.0縲鰀3.5のメールについては一応配信
- スコアが3.5縲鰀4.0のメールについてはReject
- スコアが4.0以上のメールは黙ってDelete
という設定にしてみました。