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なんとなく本屋で手に取った一冊。しかし一瞬で読めました。賞味30分ぐらい。でも中身は濃かったです。
それは五十四年ぶりの運命の再会だった窶煤B公園のベンチで幼なじみのジムと隣り合わせたマックスは、仕事も、財産も、すべてを失い変わり果てた友人に、祖父から聞かされた「魅惑の森」の物語をかたった。奇蹟のラストへ、七日間の旅が始まる。
運と幸運は違う。運は偶然に巡ってくるもので一過性のもの。幸運とは下準備をしてくるべくして来た幸せ。ということを寓話にしたもので、なかなか示唆に富んでいる。
できないできない。不幸だ不幸だと嘆く前に幸せになるために下ごしらえを入念にすれば、幸せは向こうからやってくるということですな。
しかし、目標が定まっていない自分には何が幸せかもよくわらからず、何に向かって下ごしらえをすればいいのか…。
ま、とりあえずスキーについていえば、飛べない飛べない、そのうちにで勝手にできるようになるサと思っていても絶対にできないので、どうすればできるようになるか自分の頭でしっかり考えなさい。ということですな。