財布に関してはミニマリストで、マネークリップや札ばさみを愛用してきた@setoatuです。ここ欧州で私にぴったりな財布を見つけましたのでそのご紹介です。
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札バサミ+マネークリップ
学生の頃からマネークリップを使い始めているsetoatuです。こんにちわ。 今日はマネークリップを若干バージョンアップし(無理やり!?)アダルト …続きを見る
既に半年以上愛用中です。最近はコロナの影響で出番が少ないですが。
この記事のもくじ
SECRIDとは
SECRIDはオランダの会社で2009年に発売されたカードホルダーがスタートです。日本でもSECRIDの愛用者が増えてきているようで、たくさんのレビュー記事を目にします。
これが私が愛用中のSECRIDです。盗聴防止機能付きのカードホルダーが上質な革製のカバーで覆われている、とても小さなカードホルダー兼札バサミとなっています。
Wallets
SECRIDのホームページをご覧頂ければ分かると思いますが、
- カードホルダー単体
- 革カバー付き
- ハイテク素材カバー付き
- ダブルカードホルダータイプ
等さまざまなデザインの財布が発売されています。
SECRIDをお薦めする理由とは
私がSECRIDをおすすめするのは以下の理由からです。
おすすめポイント
- とても小さい
- プラスティックカードが6枚入る収納力(クレジットカードのみだと5枚が限度かもしれません)
- カードがワンタッチで飛び出るシンプルさ
- カード情報が盗まれない安全性
- お札も充分に挟める(クリップもちゃんと閉まる)
- その上、カバーの内側にも名刺が何枚か入るポケット2つ付き(タイプによっては付いていません)
詳しく見てみよう
ワンプッシュ!
SECRIDの下にレバーがあるのですが、それを横にスライドするだけで、
下の写真のようにカードがシュッと飛び出てきます。ヨーロッパではキャッシュカードでデビット決済するのが一般的です。キオスクで少額のものを買うのではない限り銀行カードで支払うことができます。
ドイツ特有の事情かもしれませんが、友人とレストランに食事に行っても割り勘が基本でレストランも個別に決済してくれます。だいたい店員さんが会計時(ほぼテーブル会計です)に「zusammen(ツザーメン/一緒) ordr separate(セパラーテ/別々)」と聞いてくれます。ですのでほとんど現金をつかうことはありません。
収納可能なカード枚数は私の場合は6枚(うち1枚がクレジットカード)です。一般的にクレジットカードはカード番号やカードホルダー名をエンボス加工してあり出っぱっていますので、その分かさ張ってしまいますので5枚ぐらいになると思います。
カードホルダーの内側には滑り止めが付いており逆さにしてもカードが落ちる心配はありません。
なによりこのカードをシュッ!シュッ!と出し入れするのが癖になってしまいレジ待ちのときなどはついついいじってしまいます。
札ばさみ部分も必要充分
札バサミ部分も必要充分で、少しきつくなりますが10枚ぐらいのお札は収納可能です。
私は気になりませんがご覧のとおりお札の折り目は真ん中にきません。
カバー裏のポケットも便利
カバー裏のポケットに私は緊急用の名刺なん枚かと通勤定期(紙製)を入れています。
日本で利用する場合にはこのポケットにSuicaなどの通勤定期を入れておくのがいいと思います。カードホルダーに入れてしまうと改札機が反応せずゲートを通過できません。
まとめ
今回はオランダ発祥のミニ財布、SECRIDをご紹介しました。
私はパンツの後ろポケットから長財布が飛び出ているスタイルが好きではなく、冬は上着があるからいいのですが、夏は財布の収納場所に困っていました。この財布を持つようになりその悩みもなくなりました。
Amazonでも購入可能です。私はヨーロッパのどこかの空港で60EURぐらいで買いました。私のは皮革にシボ加工がしてあって少しだけ高いモデルでした。
Amazonでの評価も非常に高く800件近くの評価が付いていますが4.7の評価でほとんどのユーザーが満足しているようです。
Amazon.de(ドイツ)でも調べてみましたが、やはり4.7の評価です。海外でも高評判ですね。
記事は以上!