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コトの始まり
Taylar SwiftのニューアルバムをUSサイトから購入しようとPre-Orderしたところ、セキュリティ質問を求めらましたが、覚えていなく(そもそも設定したのかもうろ覚え)、リセットするまでを備忘録として残しておきます。
日本語のサイトでは、
情報が不足しています
と表示されます。USサイトだと、
We don't have sufficient information to reset your security questions.
のようになってしまいます。
サポートに英語を使って依頼、しかも電話で、なんてハードルが高いので以下の「iTunes Support」フォームからリセットして欲しいとお願いしてみましょう。
しかし、もらった返信はサポートチームに連絡しろ、との連れないお返事。
仕方がないのでメールに書いてあるURL(Contact Apple Support)にアクセスをして英語でサポートを受けることにします。
英語でのサポートについて
アクセスすると、まずどこの地域か尋ねられますので「米国、カナダ」を選択します。
Apple IDついてどのようなサポートが受けたいか聞かれますので、「Forgot Security Questions」を選択します。
迷わず、「Talk to Apple Support Now」を選択します。
するとほどなくして電話がかかってきますので、PCの前で待機しましょう。
電話を受けると何やら英語で話しているのですが、確か「1」を押すとオペレーターにつながります。
オペレーターには「I can't reset my security questions.」とか切り出せばあとはなんとか会話ができるのですが、困るのが数字やURLなどが聞き取りづらいこと。
私との会話では以下のURLが頻出しましたのでご参考に。
オペレータとの会話でよく出てくるURL
- https://ara.apple.com/ -- 画面共有のツール
- https://appleid.apple.com/ -- Apple IDの管理ページ
- https://iforgot.apple.com/ -- Apple IDの復旧ページ
一通り事情を説明すると、「PCの前に座っているか?」、「PCはMac?Windows?」と聞かれますので、PCの前に座っていましょう。
画面の共有ツールをインストールしてくれって話になり、https://ara.apple.com/を開くように言われます。
私はaraの最初のaがiに聞こえて四苦八苦…。
セッションキーは数字6桁です。セッションキーを入力するとexeをダウンロードしてきますのでインストールするとこちらの画面を見ながら会話ができます。画面上に赤い矢印のマウスカーソルが出てきますがそれはオペレーターのものです。
やりとりの中でセキュリティ質問に対する新しい回答を設定する必要があるのですが、英単語を伝えるのはなかなか難しいのでウェブ画面のフォームに書いてしまった方が早いと思います。Appleを伝えたいのに「"A" as an apple, "p" as a pretty」とか伝えるのはなかなか辛いです。
うまくいくと、ようやくセキュリティ質問のリセットができるようになります。
米国のセキュリティ質問に対する回答についてのコツ
日本語と英語の違いを押さえておくことが重要です。
例えばセキュリティ質問に「10代の頃の親友の名前は?」とあります。
日本人であれば、回答としては例えば「seto」と名字を入れますよね?
ところが英語での回答する際には、「What is the first name of your best friend in high school?」と聞かれるわけです。
そうなると回答としては「seto」ではなく「atsushi」と入れたくなります。質問を設定した時のことなんて覚えていませんので回答を設定する場合には名字ではなく名前を入れるように心掛けた方がいいかもしれません。
また、最初に買ったCDのアルバム名は?というような項目もありましたが、「17's map」なのか「seventeen's map」
なのかわからなくなるのでこういう数字系も止めておいたいいかもしれません。
記事は以上。