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話題の中華アンプLP-2024Aを試してみた

  

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巷で話題の?(古いか?)中華アンプ+自作激安スピーカーで書斎でAirPlayを楽しみたい、ということで作成してみました。

用意するのは以下のものです。アンプが中華アンプと言われる中国製のLepy LP-2024Aというおもちゃのようなアンプ。エンクロージャーは、FOSTEXのかんすぴシリーズです。自分だけのオリジナルスピーカーを作ろう、というコンセプトのシリーズです。

かんすぴ | 気軽にスピーカークラフト体験!コンパクトDIYスピーカー | FOSTEX(フォステクス)

エンクロージャーは1つの価格なのでちゃんと2つ買いましょう。

 


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そしてスピーカーユニットF77G98-6はなんと2つで500円という驚きの値段!〆て6,700円です。この他SPケーブルも必要になりますが自宅にあればそれを流用しましょう。このF77G98-6に合うエンクロージャーがP800-Eとなります。もう一つ小さいサイズにしたかったのですがその場合は自分で加工しないといけないので今回は諦めました。

アンプは以下のも人気があるようです。ただしACアダプターが付属されていないので別途購入するか、自宅にある他のACアダプターを流用しましょう。

さて、組み立てに入ります。まずはエンクロージャーは背面にSPケーブルを接続する部分が飛び出ていますので雑誌などを2つ並べてその上で作業をしましょう。エンクロージャーの中はウールが背面と向かって左側、それとエンクロージャー下部に敷き詰めてありますが、向かって右側と天井部分は木材が剥き出しです。

このままでも当然いいのですがオトナシートが余っていたのでそれをペタペタ貼り付け共振防止処理を一応やっておきます。

オトナシートはデッドニングをしたことがある人には有名ですが、鉛シートの代用品で共振を防止する為のシートです。

さて、下処理が終わったところでSPユニットを乗せマジックで印を付けて下穴を開けます。

下穴を作るときにできたバリはカッターなどで除去しておきましょう。

これでネジ止めするだけです。隙間ができると音に影響が出ますのでしっかりと密着させましょう。ブチルゴムなどがあればそれで密閉しておくといいと思います。

さて本棚に設置します。だいたいデスクに座った時の耳の高さにしています。

アンプはこんな感じです。この青いLEDは不要かなぁ。

アンプとAirMacExpressを接続しています。

このAirMac Expressは非常に便利な製品で出張のお供にも連れて行っているのですがとうとうAppleが生産から撤退するような噂も出ており心配です。

AppleのWi-Fiルーター製品、いよいよ終了か|ギズモード・ジャパン

さて、実際にiTunesからAirPlayを使ってこの自作スピーカーで音を鳴らしてみた感じですが、はっきり言ってよく分かりません(笑)。音量としては相当大音量で鳴らすことができます。音質としてはエンクロージャーも小さい為か低音は今一つスカスカ感が否めません。しかしボーカルや高温はかなり綺麗に鳴っている(気がします)ので長く聴く分にはいいかもしれません。

アンプの発熱も気になりません。まぁ自己満足の世界ですかね…。リビングに置いてあるONKYOのスピーカーとアンプからの方がいい音が鳴っている気もします。エージングがまだ足りていないからですかね…。

中華アンプに興味を持った方は以下のおまとめサイトなどもご覧になってみてはいかがでしょうか?
神アンプ!コスパ最強な格安中華オーディオアンプ『LP-2020』&『LP-2024』その驚異的な実力 - NAVER まとめ

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