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せっかくAsterisk、AsteriskNow(CentOS+FreePBX)、3CX Phone System V14、V15と導入してきたので、それぞれの特徴を以下にまとめてみました。
ご参考になれば。
生Asterisk | AsteriskNow (FreePBX) |
3CX V14 (Free) |
3CX V15 (Free) |
|
設定の容易さ | × 専門知識が必要 |
△ マニアックな対応は生Asteriskと同様 |
◎ 日本語対応 |
○ 日本語非対応 |
ユーザインタフェース | ×
コマンドライン |
△ Web。使いづらい |
〇 Web。洗練されていない |
◎ Web。分かりやすい |
情報入手のしやすさ | 〇 | 〇 | △ | △ |
独自ドメイン利用可否 | 〇 | 〇 | 〇 | × Free版は利用不可。要正規SSL証明書 |
複数トランク設定 | 〇 | 〇 | 〇 | 1つ |
ダイアルプランの柔軟性 | 〇 | 〇 | △ | △ |
ひかり電話対応 | 〇 | 〇 | 〇 | N/A |
IP電話C対応 | 〇 | 〇 | × | N/A |
SIPクライアント (Windows) |
△ 3rdパーティ製が必要 |
△ 同左 |
◎ | ◎ |
SIPクライアント (モバイル) |
同上 | 同上 | ◎ iOS、Android対応 |
◎ 同左 |
WebRTC (TV会議) |
△ 構築可能 |
同左 | × Free版は利用不可 |
〇 |
自動応答の日本語化 | △ 要カスタマイズ |
△ 同左 |
◎ | ◎ |
通話録音 | 〇 | 〇 | ◎ | × Free版は利用不可 |
留守番電話のメール送信 | △ 可能だが要設定 |
△ 同左 |
◎ | ◎ |
非通知発信 | 〇 | △ コマンドラインからの設定が必要 |
× | × |
記事は以上