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私はへっぽこ新米PM。三国志の世界でいうと太守というところだ。
つい最近まで私は一家臣であり武将であった。例えはあまりよくないがトラ髭の張飛というところだ。
決して関羽や趙雲ではない。つまり腕はあるけどおつむが弱い、ということだ。
つまるところ、張飛のようにその日にうまい酒が呑めればいいのだ。
局地戦においては無類の(言い過ぎか?)強さを発揮し、数々の敵を撃破してきた実績もある。
伏兵がいても蹴散らしてきた。
その戦功が認められ、晴れて太守に就いた。
太守は馬の乗り方なんて知らなくていいのだ。蛇矛を振り回せなくても全く構わない。
太守に必要なのは知恵。知恵というのは、平時においては政治力(外交力)、戦時においては孫子の兵法なのである。常に必要なのはカリスマか。
しかし所詮は張飛。政治力も兵法もほとんどしらない(生兵法は知っている)。腕力で生きてきた漢だ。それが机の上の仕事だなんて場違いも甚だしい。
小規模な戦闘では張飛は非常に役に立つが、大規模な戦闘ではやっぱり孔明じゃないと勝てない。
兵隊がみんな張飛なら、張飛が司令官でも勝てるかもしれないが死人が沢山出ることは必定だ。
ちなみに張飛こと私めは将棋はもちろん、マージャンも弱い。先を見越す力が大きく欠けているのだ。
しかしここ一番では適当に駒を打ったり、牌を切るとうまく行ってきた。千年の計とは無縁の男である。
さて、今後の張飛の運命やいかに!?
①張飛が関羽に脱皮できるか!?
②優秀な参謀を見つけるか!?
③逃げ出すか!?
④首になるか!?
自分の運に賭けて②を望みたいところだが、やっぱり①なんだろうなー。
しかたないから頑張るか。劉備も曹操も最初からあんな大君主ではなく、最初はいっぱい負けていたんだ。
さて、明日の早朝合戦の為の準備は続く。帰りたい。