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本日友人からもらった年代物のYamaha Champの故障修理に伴い、原付区分を1種から2種に変更したのでその手順を。
まず1種、2種って何だ?って話だが、下表の通り。
1種 | 50cc以下の排気量のバイク。 |
2種 | 51ccから125ccまでの排気量のバイクを指しますが、排気量によりナンバープレートの色が違います。 51cc縲鰀90cc・・・黄色 91cc縲鰀125cc・・・ピンク色 |
じゃあ2種にして何がメリットあるかというと…。
メリット |
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デメリット |
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さて、いよいよ変更手順。流れは以下の通り。
1. 事前に用意するもの
2. 原付1種を廃車と原付2種として再登録
3. 自賠責の変更
4. バイクへの変更
- 印鑑(認印)
- 標識(ナンバープレート)
- 標識交付証明書
- 改造申請書
- 自賠責保険証明書
改造申請書については自筆で以下のことを書く。
- 理由
→ エンジン焼き付きの為とか。 - 変更前の形式
→ 標識交付証の内容を記載 - 変更箇所
→ 変更内容と総排気量、パーツメーカー等 - 申請者
→ 住所・氏名と印鑑
僕が提示した資料は以下のような感じ。
所定の用紙(廃車申告受付書/再登録用紙の2部)に記入して、標識(ナンバープレート)と標識交付証明書、事前に用意した改造申請書と共に区役所へ提出する。
その際に自分で改造したことを申し出ないと、ショップの証明書を求められる可能性があるので注意が必要。それと、認印が必要なので忘れないように。
費用は一切かかりませんでした。
廃車申告受付書と標識交付証明書とナンバープレートを受け取って完了です。
3. 自賠責の変更
自賠責の変更は損害保険会社に廃車申告受付書と標識交付証明書と、自賠責保険証明書を渡して手続きして貰いましょう。
4. バイクへの変更
バイクが”二種”である事を認識出来るようにフロントフェンダー先端部には白いテープ、リヤフェンダーには白色の三角マークを付けなければいけません。
おしまい。